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この数年色々状況が変わりましたね

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夏の真っ盛りですね。本当に暑いです。

今回はこの数年の東広島のお葬儀事情をお話したいと思います。

一言でいえば、10年前から5年前までは、我々の業界含め社会情勢が大きく変わりました。そして

この5年は・・・?

そういえば火葬場がこの5年で民間委託(指定管理者制度)になりました。

現状は民間委託といっても、火葬炉という実質的には従来のメンテナンス会社が陰で支えて維持しております。といってもちゃんと地元企業が運営してくれています!

そういえば面白い話があるんです。実は当社もその指定管理者になろうと挑戦した経緯があります。

はい、落選しました。一緒に共同企業体として力を貸してくれた企業には大変申し訳なかったな~と。

その際に、私は次のような戦術を立てました。

1、広島県内の地元企業でやりきる
2、市民の権利と文化を守るために葬儀社の組合を作る、仮に我々が指定管理者になれなかった場合かつ、県外の業者が指定管理をとってしまった場合は急にあれはダメこれはダメと言われたら市民の火葬文化が従来通りのやり方で担保されない可能性もあるので、だから対策として地元の葬祭業社で連合体を作っておいて、わけのわからない運営をされないように阻止できるだけの協調路線(融和)活動を行う

でした。

するとどうでしょう。結果論ですが、我々の意思を真摯に受け止めて同意書に実印付きの署名をしてくれた葬儀社もあれば、実印は押さないけどゴム盤のスタンプだけは押すという業者、あるいは応援はするけどお宅の指定管理を応援するわけではないからね!という意思表明をなさる葬儀社様もおられましたし、呉の業者さんであっても快く(少なくとも私には)押印して同意してくれた葬儀社もありました。

そんな中、私は知ってました。指定管理は儲からない!ということ。

でもまちのため、市民のため、立ち上がれる土壌がある葬儀社は規模的な意味も含めて東広島ですと当社しかないというのも事実でした。

だから挑戦しました。

しかし面白かったのが、それをもって市役所に「これこれこういう事情でこういう同意書が集まったのでどうしても我々のまちの文化は我々の手で守っていきたい」と伝え提出させていただいたわけです。が!その数日後、なんと面白いことが起こりました。

市役所から電話があって、「ある一社が、自分が押印した書類を返せと言ってきています!こちらではわけがわからないのですがどうされますか?」と。

私は、「あ、どうぞお好きにされてください」と伝えました。

結局、我々にとっては「え?まとまってないの?」というマイナスイメージを行政に与えることとなっただけの話ですが、面白いのはその先です。

あれから3年。その頃まったくお付き合いのなかった葬儀社の社長様と、指定管理挑戦のご縁ができて、気が合って業務提携。現在はエリアが被る部分もあるにもかかわらず忙しいときは共助の精神で一緒にお仕事をすることに。そして昨年の豪雨災害のときは、専門葬儀社のプロとして一緒に汗を流しました。

あるいはおなじく豪雨災害の時、なんと二号線が完全に分断され、山陽道も通行不可となった際、広島の生花市場からお花が仕入れられない、届かない・・・そんなとき、

すぐさま組合のメンバーに連絡を回し、とくにうれしかったのは平安祭典さん。
私が「こんな時はライバル社とかいってる暇はないから、あの日作った組合の仲間です。うち(さいき)はお供えの生花スタンド100本分の在庫はある!もし、そっちに大きなお仕事が入ったときはうちの菊を使ってください!逆に助けてもらうこともあるかもしれない。それはお互い様!どうですか?」と伝えると
「さいきさんにそう言ってもらえると心強いです!ありがとうございます!よろしくお願いします!この状況をみんなで乗り切りましょう!」とおっしゃられた。K支配人だったかな。

いまその平安祭典の支配人さんは栄転・出世され、広島市内でさらにワンランク上のサービスを提供しに羽ばたいたと聞く。その節はありがとうございました。

逆に、腹立たしい(今では私を成長させてくれた)な事件もありました。「おたくには一切力を合わせることはしません。お断りする。おたくが全然うちを使ってくれんかったじゃないか!俺の携帯電話番号も入ってないくせして」といった花の業者もありました。まあまあ頭にきたので、その本社社長あてに電話を入れましたら、わざわざそこの上司の取締役がやってきてまで、「うちは東広島で付き合いがある葬儀社がある。だからそこ以外とは付き合わない!そもそも当社は自分のところで精一杯。そもそもうんぬんかんぬん」述べて帰ったところも(-_-;)。

こういう時にわかるな~って思ったな。いい勉強でした。そもそも志が違う方と協調路線で行くことは難しいのです。

あれから1年。この一念。

別段、いろいろ頑張ってみて、とてつもなく仕事が調子よくなったわけでもないし、ますます頑張らなければいけない事に変わりはないんですが、なんかいろいろ同じ社員メンバーで仲良く過ごせて、次に希望が持てる雰囲気が出てるっていうのかなあって。

いつも社員に言ってますのは、「他社がどうじゃない。人がどうじゃない。当社が、当社にしかできないことをやっていく!なぜなら、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇だからこそ!」
この〇〇は企業秘密ですけどw。

まあそういった感じで、7月末の決算を迎え71年目?を迎えております。

「やり方は時代に合わせて変わる。しかし、大切な当社らしさ、すなわち、在り方は絶対に変わらない」

これです。

色んなことを思い描いて、ちょっと小銭を手にしたらすぐに副業を考える経営者も多いですが、雇っているほうも雇われているほうも、そもそもその事業を一心不乱にまじめにおこなっているほうがよっぽど良い!

これです。

ちなみに「啐啄同時」。先日某先輩が教えてくれた格言です。興味ある方は調べてみてください。

これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「やり方は時代に合わせて変わる。しかし、大切な当社らしさ、すなわち、在り方は絶対に変わらない」

これです。


これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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プロフィール

東広島さいきグループ(アイフィットさいき葬祭・有限会社さいき・ギフト事業他)代表取締役

Author:東広島さいきグループ(アイフィットさいき葬祭・有限会社さいき・ギフト事業他)代表取締役
当社は足が不自由で身体障害者だった創業者が70年前に一念発起で開業。おかげさまで東広島ご依頼件数は圧倒的なNO.1。その理念は更に進化しながら市民に優しい葬儀を提供中。東広島市と東広島社会福祉協議会といった行政後援のお墨付きをいただいた終活セミナーもアイフィットグループゆりかごにて運営中。またKAMONケーブルTVで終活番組放送中♫立地の良いフォレストホールは「家族葬の料金」でご提供も。永遠の安心へつながるお葬式、金額以上の感動とサプライズ。価格よりも価値を、儀式よりも寄り添いを。通常は当社規模のホールですと200万円も300万円もかかりそうですがなんと西条中心部のフォレストホールでさえ100万円以下で自由に設定出来ます。家族葬で品質に特化したやすらぎリビング葬ホールも2016年5月OPEN致しました。また日比谷花壇とタイアップしお花に託すお葬式プラン誕生。詳しくはお電話を

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